2023年5月21日、生後約2か月のうさぎの赤ちゃんをお迎えしました!
長い耳とふわふわの尾がとっても愛らしい!
そんな可愛らしいうさぎの赤ちゃんが、我が家の新しい家族になりました!
私たち家族にとっては、初めて動物をお迎えすることになります。
特に私や子どもたちは、生まれて初めて自宅で動物を飼育する経験となります。
ちゃんと元気に育てたい!
この記事では、うさぎをお迎えするには何を用意したらよいのか、また、うさぎのお迎え初日から一週間の過ごし方や注意点についてお話しします。
うさぎのことを知って、新しい家族になったはると少しずつ仲良しなりたいな!
【うさぎをお迎えする前に】子どもたちとのお約束
我が家の小学生の子どもたちは、学校で実際にうさぎを飼育してとても可愛がっていました。
その経験と、生き物を飼うということについて家族で話し合いを重ね、うさぎのお世話を責任をもってするという約束をしてお迎えすることに決めました。
※うさぎさんについてもっと知るために本も購入。
漫画や写真で小学生でも読みやすい本です。
うさぎの飼育のために準備したものと費用
はるはホームセンターのペットコーナーにいました。
そのまま必要なものをホームセンターで購入。
恥ずかしながら準備不足で…何を用意していいのかわからない!💦
実際にうさぎを飼っているスタッフさんにいろいろ聞きながら必要なものを揃えたよ!
総額 ¥24,887でした。
(うさぎさん¥7,900含みます。)
後からいろいろ買い足しましたが、はじめにかかった金額です。
ひとつずつ説明します。
うさぎ用ケージ
ケージはうさぎがいちばん長い時間を過ごす場所になる重要なアイテムです。
うさぎが大人になったときの大きさを考えて選びます。
わらマット・ハウス
わらマットは、夏は涼しく冬は暖かく感じ、うさぎが上に寝そべってリラックスできるそうです。
うちのうさぎの「はる」は上に寝そべるというよりもカジカジして遊んでいます!
ハウスはうさぎが安心して入って休めるために必要な場所です。
これは、野生ではうさぎはもともと穴を掘って生活していたから、狭い場所に入ると安心できるんだとか。
わらのハウスならかじって遊んだり、食べたりできるのでこちらをチョイス!
1週間たつ頃にはかじりまくっていて原型が変わります😅
ハウスに入ってる姿が可愛すぎます……!
穴の中が落ち着く~…。
お迎え2週間後のハウスはこちら……😅
これが
— おちむ@ブログ8ヶ月目🦫🌱 (@ochimu_life) June 4, 2023
こうなる…(2週間経過)
尚、わらのザブトンは消えた模様 pic.twitter.com/396GqcvveO
がんばってカジカジしたね……!💦
うさぎ用トイレ&トイレ用シーツ
なんとうさぎはとってもきれい好きで、トイレも覚えることができる動物なんです!!
うさぎ用のトイレは三角形や長方形のものがあり、ケージのお部屋のすみに置きます。
トイレの底にはトイレ用のシーツやトイレ砂を敷きます。
シーツなら丸めて捨てるだけなので簡単におそうじできますよ!
消臭効果のあるシーツなら排泄物の臭いも抑えられます。
すぐにできるようにならないかもしれないけど、おおらかな気持ちで見守っていてね。
水飲みボトル(給水ボトル)
お迎えしたばかりのはるは、お皿でしか水を飲んだことがありませんでした。
でもお皿はひっくり返されるリスクがあるので、ノズル付きのボトルと併用して使用することにしました。
うさぎは体や足が濡れると冷えて下痢をしてしまったり、病気の原因になってしまうよ。
慣れるまでは今までと同じ道具を併用して確実にお水を飲めるようにしなければいけないそうです!
はじめに購入した水飲みボトルはこちら。
飲み口がノズルになっていて、先端を舐めると少しずつ水が出てくるようになっています。
飲んでいる姿が本当に可愛い!!……のですが、飲んでいるしぐさをしていてもあまり水の量が減っていないような💦
そこで、うさぎが自然な姿勢で水を飲むことができるお皿タイプの給水ボトルを買いなおしました。
※ケージの中にボトルを設置するタイプ
※ケージの外側にボトルを設置するタイプ
ケージのタイプによってボトルの位置をどちらにするか選ぶと良いです。
私が購入したケージは、ボトルを外側に取り付けなければお皿の位置を低く設置できなかったので「インサイドディッシュドリンカー」を購入しました!
お皿をひっくり返すことなく、うさぎも自然にお水を飲めて購入して良かったです!😊
牧草入れ&フード(ペレット)入れ
こちらもいろいろなタイプがありますが、私が購入したのはケージに固定できる牧草入れと陶器のペレット入れです。
はるはあまり牧草を食べてくれなかったので、一度牧草入れを食べやすそうな大きい木箱型のものに変更したのですが、中でおしっこしてしまうんですよね……💦
なので始めに購入した牧草入れに戻して様子見です。
牧草&うさぎのフード(ペレット)
牧草とペレットは、お迎えする前にショップで食べていたメーカーのものをそのまま購入することにしました。
……ですがペレットばかり食べていて牧草には目もくれない😱
うさぎの主食は牧草なので、食べてくれないと健康面が心配です。
牧草を食べやすい?ものに買いなおしてみたら、少しずつ食べてくれるようになりました。
※「チモシーが苦手なうさぎに」という言葉に惹かれて購入
※お迎え前から食べていたペレット。7ヶ月までの仔うさぎ用。
牧草を食べる音が本当に「パクパク」って聞こえるんですよ!
かわいいーーーー!!✨
お掃除用スプレー
うさぎのおしっこの消臭に使えるおそうじスプレーも購入。
うさぎは、うんちよりもおしっこの方が臭いが気になります。
この先のトイレトレーニングの時にも、トイレ以外の場所のおしっこの臭いを消してあげて、トイレの場所を覚えさせる目的もあり購入しました。
後日、へやんぽ(お部屋のお散歩)用のサークルやマットも購入。
ゆくゆくは病院などに連れていくキャリーも購入予定です。
お迎え当日から一週間の過ごし方
お迎え当日のうさぎはとても緊張しています。
初めての場所、新しい環境でストレスを感じて体調を崩すこともあるそうです。
お迎え当日は大きな声で話しかけたり、触ったりしないようにそっと見守ることが大切。
うれしい気持ちは我慢してそっとしておいてね。
お迎え当日(初日)
できればお迎え前にケージをセットして、帰ったらすぐにうさぎを入れられるようにした方がベストです。
ケージの上を布で覆ってあげたり、最低限のお世話をするとき以外は、ケージをのぞかないなどして気配りします。
1週間くらいはケージから出さない方がいいそうです。
体調の変化に気を使って見守ってね。
2~3日目
うさぎの様子が少し落ち着いているなら、やさしく声をかけながらごはんやお水、トイレの掃除などのお世話をしてみて大丈夫です。
まだまだ緊張しているので、なるべく静かにお世話をします。
4~6日目
うさぎをケージに入れたまま、外側から野菜やフルーツを食べさせてもよいそうです。
警戒して食べてくれなければ、諦めて別の日にあげるなど、無理やりあげないようにしましょう。
ケージから出してあげるのはまだ我慢です。
一週間以降
ケージの中で落ち着いてリラックスしているようなら、ケージの外に出すことができます。
ただし、決してうさぎから目を離さないように、出すときはうさぎにとって危険なものは片付けましょう。
うさぎは骨折しやすいため、高い所から落ちて骨折したり、電源コードをかじって感電したりなど、事故が起こらないように十分注意します。
ケージの外に出すとき用に「サークル」と「マット」も購入しました。
1週間たち、初めてケージから出してサークルの中に「へやんぽ」させてみたのですが、首を上下に振りながらめちゃめちゃ警戒してました💦
いつか慣れて楽しんでくれるといいなぁ。
【うさぎをお迎え】うさぎを知ってもっと仲良くなりたい!
うさぎの「はる」と暮らして1週間がたちました。
愛らしいうさぎとの生活が始まってから、私たち家族はますます「はる」との絆を深めたいという思いに駆られました。
うさぎはその愛らしい姿やしぐさで、私たちをときめかせてくれます。
しかし、うさぎについて、まだまだ知らないことがたくさんあります。
はるともっと仲良くなるために、うさぎのことをもっと理解して、日々の経験を通じて成長していきたいです。
はるちゃん、新しい家族としてこれからもよろしくね!
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