こんにちは!
寒さが苦手過ぎるアラフォー主婦、おちむです。
寒さが厳しい季節、冷えたキッチンや脱衣所などをすばやく簡単に暖められて、注目を集める暖房器具「セラミックヒーター」。
コンパクトで持ち運びやすく、速暖性があるのでとても便利ですよね。
空気も汚さないよ!
一方で、セラミックヒーターの利用にはいくつかのデメリットもあります。
この記事では、セラミックヒーターのデメリットは何か、また、セラミックヒーターを使用するメリットや賢い使い方、おすすめ商品について紹介します!
ぜひ最後までご覧ください😊
\おすすめ!人気セラミックヒーター/
セラミックヒーターのデメリットとは?
寒い季節に私たちを暖かく包み込むセラミックヒーター。
しかし、その利用には注意が必要なデメリットもあります。
その中でもちょっと気になるところに焦点を当ててみましょう。
またデメリットの対応策も考えてみます!
デメリット①火事の危険性
セラミックヒーターは「電気のヒーター」なので、火を使わずに暖まれて安全、という火事とは無縁なイメージがありますが、実は使い方を間違えると火事の危険性もあるのです。
セラミックヒーターを燃えやすい物(紙や洗濯物など)の近くに設置したり、接触したりしていると、ヒーターから出る熱が影響を与え、火災の危険性が高まるのです。
使用する場所には以下のものをセラミックヒーターから遠ざけましょう。
洗濯物をセラミックヒーターの上で使用していると、万が一洗濯物が落下した時に製品に熱がこもったり接触してしまうので注意!
また、不安定な場所に設置することも本体の転倒のおそれがあるので、安定した場所に置きましょう。
デメリット②電気代の高さ
一般的なセラミックヒーターの消費電力は600W~1200Wです。
2023年6月以降の電気料金の1kWhあたりの目安単価は約31円(税込)。
※ただし、沖縄電力・46.24円~関西電力・26.27円まで地域によって目安単価はかなり差があります。
電気代(円)=消費電力(kW)×時間(h)×1kWhあたりの料金単価(円)
今回は、現在の目安単価の31円で、この計算式にあてはめて計算してみましょう!
セラミックヒーター 電気代の目安
弱(600W)運転 | 強(1200W)運転 | |
1時間の電気代 | 18.6円 | 37.2円 |
8時間の電気代 | 148.8円 | 297.6円 |
24時間の電気代 | 446.4円 | 892.8円 |
1日8時間の使用で1ヵ月(30日)約4500円~9000円の電気代がかかるね!
エアコン暖房との電気代の比較
エアコン暖房の消費電力は、約105W~3500Wです。
最小消費量(105W) | 最大消費量(3500W) | |
1時間の電気代 | 3.3円 | 108.5円 |
8時間の電気代 | 26.0円 | 868.0円 |
24時間の電気代 | 78.1円 | 2604円 |
消費電力にかなりの幅がありますが、自動運転をすることにより、部屋が冷えているエアコンの立ち上げ時には消費電力が大きく、暖まれば少ない消費電力に切り替わります。
セラミックヒーターもエアコン暖房も、使い方次第で電気代が大きく変わりそうだね!
デメリット③広い範囲を暖めるには適していない
セラミックヒーターは電源を入れるだけですばやく暖められ、速暖性が得意な一方で、広い範囲を均等に暖めるのは苦手な特徴があります。
そのため、広いスペースの暖房にはあまり向いていません。
部屋全体を快適に温めるには、エアコンなどの追加の暖房器具が必要になったり、設置場所や方向を工夫する必要があります。
例えば、エアコンだけで広い部屋を暖めると時間がかかりますが、暖まるまでの間にセラミックヒーターを併用すると効率的に暖かくなります。
デメリット④空気の乾燥
セラミックヒーターはすばやく温風を吹き出してくれますが、使用中は空気が乾燥しやすくなります。
部屋が乾燥すると、肌がカサカサになったり、のどを痛めやすくなりますよね。
そこで、セラミックヒーターを使うときには、加湿器を使うか、部屋に水を置いておくといいですよ。
そうすることで、暖かさを保ちながら、部屋の湿度も適度にキープできます。
適度な湿度が体感温度を高くして暖かく感じさせてくれるよ。
セラミックヒーターを使用するメリットは?
デメリットはありますが、セラミックヒーターは、その使い勝手や特性にさまざまなメリットがあります。
速暖性
セラミックヒーターの最大の特徴は、優れた速暖性です。
電気を使って発生させる温風が、スイッチを入れてすぐに出てくるので、寒いと感じたらすぐに快適に温まることができます。
空気を汚さなく、臭いもない
セラミックヒーターは燃料を使わずに電気で動作するため、燃焼による煙や不快な臭いが発生しません。
空気も汚れず、きれいな室内環境を保つことができる暖房器具です。
電気で温風がでるので燃料いらず
セラミックヒーターは電気を使用して温風を発生させるため、燃料が不要です。
ガスや灯油などの燃料を買う必要がなく、経済的で手軽に暖房を使うことができます。
電気さえあれば手軽で簡単に使えるセラミックヒーター。
寒い季節の心強い味方になります!
おすすめセラミックヒーター3選
寒い季節におすすめのセラミックヒーターを3つご紹介します。
※商品画像はリンクになっています。
興味のある方はぜひ見てみてください😊
AND・DECO 人感センサー付きセラミックヒーター
AND・DECOのセラミックヒーターは楽天市場でも人気商品!
その理由は・・・
カラーも豊富で木目調もあり、好みのデザインを選べるのもポイントです!
\人感センサーで節電対策に/
★楽天市場で高評価のレビュー!★
AND・DECO 暖炉調セラミックヒーター
こちらも同じAND・DECOですが、暖炉調の照明が美しいセラミックヒーター。
炎のゆらめきのリズム「1/f ゆらぎ」で癒し効果をもたらします。
スイッチをOFFにすれば間接照明としても使えるんです!
ECO運転モード搭載で、室温を感知して自動で運転を切り替え、節電にも役立ちます。
2種類の温度調整装置が付いているので、過度な温度上昇を防ぐことができて安全!
\癒し効果抜群の「1/f ゆらぎ」/
デロンギ カプスーラ セラミックファンヒーター
ポータブルステレオからインスパイアされたというスタイリッシュなデザインが特徴のデロンギ「カプスーラ セラミックファンヒーター」。
小型・軽量で、持ち運びに便利なハンドルもおしゃれです!
速暖性も高く、弱(750W)、強(1150W)の2段階の運転可能。
PTC※セラミックを使用しているので、高温になり過ぎず、自ら電流をブロックするので安全性も高いヒーターなんです。
※PTCヒーター……自己温度制御機能とも呼ばれていて、ヒーターの異常な温度上昇を抑制する。
\コンパクトでもハイパワー速暖!/
\公式サイトの購入はこちら/
【まとめ】デメリットがあってもメリットもたくさん!セラミックヒーターはおすすめ暖房器具
寒い季節にセラミックヒーターはとっても役立ちます。
速暖性があり、何よりも手軽で便利。
デメリットもありますが、それを上回るメリットもたくさんあります。
賢く使用すれば、寒い冬に頼れる暖房器具になるセラミックヒーター。
ぜひ暖房機器を選ぶ際には、そのバランスを考えて、セラミックヒーターの魅力に注目してみてください😊
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント