こんにちは！
コーヒー大好きアラフォー主婦、おちむです。
朝のドリップコーヒーが幸せの時間……。
朝の忙しい時間や仕事の合間、手軽に美味しいコーヒーを楽しみたいと思うこと、ありますよね。
そんな時、作り置きのコーヒーがあれば、すぐに飲むことができて便利です。
でも、作り置きしたコーヒーは体に悪いのでしょうか。
たしかに、飲みきれなくて後から飲むコーヒーの味は、淹れたての時とはなんだか違うように感じます。
今回は、一部で心配される「作り置きのコーヒーは体に悪いのか」という疑問や、作り置きコーヒーを長持ちさせるポイント、コーヒーを手軽に楽しむ方法について紹介します。
コーヒーの作り置きで体に悪い影響はあるの？
コーヒーの作り置きは体に悪いの？💦
コーヒーは酸化しやすい飲み物で、時間が経つと風味や新鮮さが失われます。
ホットコーヒーでは淹れてから30分ほどで酸化してしまい、味や品質が劣化してしまうそうです。
酸化によってコーヒーの風味が損なわれ、苦味や不快な酸味が増すことがあります。
また、酸化がすすんだコーヒーを飲むことによって、胃腸が弱い方では胃がムカムカしたり、腹痛や下痢などの体調不良を起こす可能性も。
これが「コーヒーの作り置きは体に悪い」といわれる主な原因です。
時間がたって酸化しちゃうのがよくないんですね！
コーヒーの作り置きはできない？
確かに、コーヒーは淹れたてがいちばん美味しいと言えるでしょう。
しかし、忙しい日常で、ゆっくりとコーヒーを淹れる時間がないこともあります。
そんなときでも、酸化を遅らせ、美味しさをキープしながら、安心して作り置きのコーヒーを楽しむための小さなコツがあります。
次に、作り置きのコーヒーを長持ちさせるポイントを紹介します。
作り置きのコーヒーを長持ちさせるポイント
コーヒーを長持ちさせるためには酸化を防ぐことが大切なのがわかりました。
コーヒーの酸化を起こす原因、それは、「光・温度・空気（酸素）」です。
直射日光などの光が当たったり、温かいまま保管をしていたり、密閉した容器に入れずに空気に触れたままの状態にしていると、コーヒーの酸化を早めてしまいます。
逆に、「光・温度・空気（酸素）」を避けて保存することができれば、作り置きのコーヒーを長持ちさせることができるのです。
ポイントを押さえればコーヒーの作り置きを美味しく安全に飲めるよ！
冷蔵庫で保管
冷蔵庫の温度はだいたい2～6℃。
低温で保存すれば、酸化のスピードを常温よりも遅らせられるので、作り置きのコーヒーを長持ちさせることができます。
また、冷蔵庫は扉を閉めれば暗くなるので、「光」を避けることもできて、保存場所に最適なのです。
密封容器に入れる
作り置きのコーヒーを密封容器で保存すれば、空気中の酸素をできるだけ避けることができるので、コーヒーの酸化を遅らせることができます。
なるべく空気に触れさせないようにすることが大切です。
水出しコーヒー（もしくは急冷したコーヒー）がおすすめ
ホットコーヒーをそのまま常温でゆっくり冷ますと、あっという間にコーヒーが酸化してしまいます。
ホットコーヒーなら30分で酸化してしまうよ。
作り置きのコーヒーには水出しコーヒーか、急冷したアイスコーヒーを作ることがおすすめ。
水出し、もしくは急冷させれば、酸化を避けておいしいコーヒーを作り置きすることができます。
＼手軽においしい水出し珈琲が作れる！／
ガラス製で洗いやすく清潔な水出し珈琲用ポット。
コーヒーの粉と水だけで作れ、冷蔵庫で約８時間抽出。
そのまま保存できて便利！
こんなワインボトルみたいな容器もかわいいですね！😊
注ぐときもまるでワインのよう！🍷✨
水出し珈琲は苦みが少なく、味もまろやかで飲みやすいです。
＼急冷式のアイスコーヒーメーカー／
熱湯でドリップしたコーヒーを、氷で急速に冷却して、短時間でアイスコーヒーを作れます。
水出し珈琲では物足りない……という人におすすめ。
作り置きのコーヒーの賞味期限はどれくらい？
酸化を防ぐため、適切な方法で作り置きコーヒーを保存しても、賞味期限は2〜3日程度です。
冷蔵庫内で密閉容器に保管していても、完全な酸化を防ぐことは難しいです。
ですので、3日以内に飲みきることをおすすめします。
コーヒーの風味を最大限に楽しむために、できるだけ新鮮な状態で飲みましょう。
時間がなくても美味しいコーヒーを飲みたい！そんな時は…
作り置きのコーヒーがあれば、飲みたい時にすぐにコーヒーが飲めるので便利です。
でも・・・
作り置きのコーヒーを作ること自体がめんどくさい！！（オイ）
そんなときは、お湯を用意すればさっと飲むことができるインスタントコーヒーや、ドリップパックコーヒーで手軽にコーヒーを入れるのもおすすめです！
インスタントコーヒーなら酸化することなく、お湯や水を注ぐだけで淹れたてのホットコーヒーやアイスコーヒーを飲むことができますし、ドリップパックのコーヒーならかんたんに本格的なコーヒーを楽しむことができます😆
実は、私も以前は、コーヒーサーバーの上にコーヒードリッパーをセットし、ハンドドリップで朝や家事の合間にコーヒーを淹れて飲んでいました。
美味しい、確かに美味しいんです。
香りも最高です。
ただ、めんどくさい。
頻繁に入れるので道具を洗うのも手間だったり、朝は特に「もっと早く簡単に飲みたいな」と思うようになり、最近は毎朝、AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」のドリップパックコーヒーを飲んでいます（笑）
個人的に、このコーヒーの個包装に書いてあるオジサマが、毎度素敵な言葉をかけてくれるので、何気に毎朝の癒しです。
作り置きコーヒーも手軽でいいんですが、ドリップパックコーヒーもかなり手軽なのでおすすめですよ！
また、コーヒーのサブスクがあるのをご存じですか？
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毎月違う世界各国のコーヒーが自宅で楽しめるので、贅沢なおうちカフェが楽しめちゃいます🤭
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【まとめ】コーヒーの作り置きは体に悪い場合もあるが、工夫できる！
時間が経って酸化が進んでしまったコーヒーの作り置きは、胃腸が不調になるなど、体に悪い場合があるので注意が必要ということがわかりました。
ただし、適切な保存方法を選べば安全に飲むことができます。
作り置きコーヒーは、光や温度、空気を避けて保存し、新鮮さを保つ工夫を心がけましょう。
また、時には、インスタントコーヒーやドリップパックコーヒーなどで、忙しい日々でもコーヒータイムを手軽に楽しむのもおすすめです！
あなたのコーヒータイムの参考になれば幸いです。
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